あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ348 2006/10/10 12:38

◆pochidabwoo
埼玉
ミーイズム
先に紹介した『〈癒し〉のナショナリズム―草の根保守運動の実証研究―』のいうなれば総括部分で「第四章 不安なウヨクたちの『市民運動』」の一部を紹介します。執筆者は小熊英二慶應義塾大教員。
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たしかに、参加者たちはの「朝日」や「北朝鮮」に対する嫌悪の感情は顕著である。/しかし/歴史認識はともかく戦争一般に対する見方などは、むしろ平凡なものといえる。/(この有志団体)参加者たちに共通している特徴は、ミーイズム(個人主義)への激しい嫌悪であろう。/彼らが嫌悪する「サヨク」のイメージも、こうしたミーイズム嫌悪の延長といってよい。/「サヨク」が「自己中心的」で「ひとりよがり」なミーイズムの象徴とされているのと同様に、「人権」もミーイズムの同義語として非難される。/二十歳の参加者は、「/道徳は他人のために自己犠牲する精神、人権っていうのは自分のためだったら他人にどんなことをしてもいいっていうイメージがあります」と述べている。/「自己犠牲」の究極が、国家のために死ぬ特攻隊員などとされることもあるだろう。/こうした「人権」の解釈に驚き、異を唱えることは可能である。/彼らの「サヨク」解釈についてもいえることである。彼らから「サヨク」と位置づけられるであろう市民運動家の多くは、むしろ「献身的」といってよい人々であり、「自己中心点」などとは遠い存在だ。/彼らは実際の「サヨク」について十分に知らないまま、自分の認識枠組に沿って、否定的なイメージを投影しているといえる。
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これは第四章の冒頭部分ですが、読んでいて気になっていたのは章タイトルの「不安なウヨク」という箇所でした。そしてその事と本書タイトルの副題にある〈癒し〉との関係とはどういうものなのか。
さして勉強もせず、マスゴミのがせネタや、ちょこっとネットで「見て」得た情報でもって作られた歴史認識を「平凡」な歴史認識とした場合、それを礎に「サヨク」に対して浴びせる非難の言葉が表現するものは、「彼らは実際の『サヨク』について十分に知らない」という事であり、「彼らは実際の『サヨク』について十分に知らない」と言い返されても仕方ないと言わざるをえないものでしょう。
2006/10/10(火)12:38

◆アカオニ
神奈川
やっぱ共産主義だね!
やっぱ共産主義だね、将軍様は!
先軍政治の偉大な成果、日本の共産主義者及びシンパも見習わないでいいの?
共産主義とあわせて主体思想を勉強してレボリューションしてよ。
日本の同志諸君、赤旗で日本人民に「共産党は庶民の生活を守る」と宣伝することに精を出して。で、政界に力が付いたら即粛正の嵐で反動主義者をやっつけるのが一番。
団結ガンバロウ!
2006/10/10(火)9:16
HP

◆ぴくしー☆彡
山梨
寒い冬が来ます
手持ちの駒を敢えてさらしますが、
北朝鮮には、これから寒くて厳しい冬が来ます。
朝鮮労働党幹部は、民衆から搾取して平気かも知れませんが、
民衆は寒くて厳しい冬を、食料や下手をすればオンドルでしたっけ、韓半島式床暖房無しに、寒くてひもじい思いをしつつ過ごさねばならないのでしょうか。
それとも、それが金正日への洗脳を解く術に成るのでしょうか。
2006/10/10(火)6:30

◆ぴくしー☆彡
山梨
ランボー
私は全くシリーズを観て居りませんが、
「この戦争は勝っていいんですか?」
って台詞が有るそうです。
勝ってはいけない戦争、即ちベトナム戦争の事を指します。
アメリカ軍需産業の為のベトナム戦争と言う事ですかね。
2006/10/10(火)1:55

◆ぴくしー☆彡
山梨
あのー
落合信彦氏も1988年「狼たちの伝言」で述べて居りますが、アメリカ軍事産業は、15年毎の戦争を必要として居ると。
ロバート・ケネディ上院議院もベトナム戦争に反対して大統領選挙を確実と言われながら、暗殺されました。
なので、ロバート・ケネディ氏を師とする落合氏は、アメリカで学んだ事は大切にするが、米国絶対じゃ無い。
確かにマスコミによるプロパガンダを検討・分析する必要は、有るかも知れませんが、
湾岸戦争の時の様に、チャチャっと、主要施設をピンポイント攻撃して終わりに出来ないですかね。
あー!それともアメリカ軍事産業は、常に仮想敵国を必要として居るとか!
「狼たちの伝言」でアメリカとソビエトは、仮想敵国同士で、直接対決をさけベトナム等の第三国で対決をすると!
2006/10/10(火)0:58

◆pochidabwoo
埼玉
「ネルソン氏」とは貴方と私の事
自分で自分に驚くようなことがあった。よりによって電車中の読書で目頭が熱くなってしまった。中距離電車だったからよかったものの…。そんな事はありっこないと私自身が思っていたが、私は私自身に裏切られた。

『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』という図書のタイトルは以前から気に掛かっていた。たまたま機会があって、同じ著者の次の作品『戦場で心が壊れて―元海兵隊員の証言―』を求めた。丁度別の一冊を読み終えたので早速とりかかった。今日の事だ。

ベトナム戦争のPTSDを患った著者はカウンセリングを受けていた。ダニエル先生は、カウンセリングの最後にネルソン氏に質問した。
「あなたはなぜ人々を殺したのですか?」
ネルソン氏は答える。「戦争だったから」。先生は「わかりました。じゃまた明日」と言って終わる。そしてその質問は幾度となく繰り返される。「あなたはなぜ人々を殺したのですか?」
ネルソン氏は答える。「海兵隊で人を殺す訓練を受けたから」「敵に殺されそうだったから」「自分が生き延びるために」「敵は悪い共産主義者だといわれたから」。

ダニエル先生のカウンセリングを受け始めてから九年経った頃のある日、普段ならば一番最後の筈の質問が突如、冒頭から繰り出される。
「ネルソンさん、あなたがどうして人々を殺したのか言ってもらえますか」
それまでの間に、ネルソン氏の内に自分が言っている答えが「言い訳なのかもしれない」という思いが募っていたが、それでもその場は「命令に従ったからです…」と答えると、先生はひどく穏やかに淡々と「ふむ、で、あなたはなぜ人を殺したのですか」と問う。「先生、戦争だったんですよ。敵を殺さなきゃ、こっちがやられたんです」と言う。がまた「ふむ、で、あなたはなぜ人を殺したのですか」と問われる。ついに言い訳は出尽くし、「もう『逃げ場』がない」と感じるネルソン氏。
「だれも、本人がしたくないと思う事をその人にさせることはできない。したくなければしなければいいのだから。私自身が戦場で人を殺したいと思ったからこそ、軍は私にそうさせることができたんじゃないか」ということに気がつき、ついにネルソン氏は、決定的な答えを自分で口にする。
「殺したかったからです」

目頭を熱くしたのはこの箇所ではありません。どうやら今は、このエピソードの方が適切かと思い取り上げました。
2006/10/10(火)0:16

◆ぴくしー☆彡
山梨
やはり金正日はクレイジー
北朝鮮の核実験、1988年刊行、落合信彦著「狼たちの伝言」の予言通り、今の金日正は理性が有るが、金正日はクレイジーだ、何をしでかすか分からない。
また、落合信彦氏「どしゃぶりの時代 魂の磨き方」では、小泉はテロリスト国家の首都で会談をした。拉致被害者についてお詫びをしながら、金正日は内心、笑いが止まらなかっただろうとも。
これは、以前にも当掲示板で述べた要約ですが、
ニュースの内容次第では、アメリカがピンポイント攻撃始めましても、やぶさかで無いですし、
韓国に韓半島は統一されて結構って言うのが、基調になりますかね。
北朝鮮無くなれば、米軍の居る理由なんて、国連憲章に反する中台へ他国の干渉ですから、米軍基地の存在理由が、アイスランドの様に、無くなると思うのですが、
北朝鮮をもし潰すなら、NATO、ASEAN、ロシア、中国で結束し、アジア・アフリカ・ラテンアメリカの圧力等で。
2006/10/9(月)23:08

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